「実際に触れて、つくる」体験を通じて広がるクリエイティブの可能性
テクノロジーは、ただ「見る」「知る」だけではなく、実際に触れ、試し、自分の手で何かをつくることで、より身近で意味のあるものになります。
2026年6月17日から19日にかけて、タイ・National Science Museum(NSM)で開催された「Physical UI Design-a-thon 2026」に、DigiDraw Thailandが参加しました。
本イベントは、フィジカルなインタラクションを通じた学びやデザイン、クリエイティブテクノロジーをテーマに、学生や教育関係者、クリエイター、テクノロジーに関心を持つ参加者が集まる場です。
DigiDraw Thailandは会場にブースを設け、デジタル制作を支えるペンタブレットや液晶ペンタブレットを実際に体験していただく機会を提供しました。

DigiDraw Thailandが届けた「クリエイティブを体験する時間」
会場では、DigiDrawのデジタル制作環境から「Turing Basic」「Turing Smart」「Turing 14」などの製品を展示しました。
ペンタブレットは、PC上のクリエイティブソフトをより自由に操作するためのコンパクトな入力デバイス。
一方、液晶ペンタブレットは、画面に直接ペンを走らせながら制作できるのが大きな特徴です。
実際に製品を手に取ってみることで、スペックや製品写真だけでは分かりにくい「描く感覚」や「使い方」を体験することができます。
特に、これからデジタル制作を始める学生や初心者にとって、実際に触れてみることは、自分に合った制作環境を考えるきっかけにもなります。
「触れて学ぶ」ことと、デジタルクリエイティブ
Physical UI Design-a-thon 2026では、
“Enhancing Hands-on Learning in FUTURIUM through Physical Interaction”
という考え方を軸に、実際の体験を通じた学びが重視されました。
一見すると、デジタルアートは画面の中で完結するように見えるかもしれません。
しかし、実際の制作では、ペンを持ち、手を動かし、筆圧を調整し、線の方向や動きをコントロールするなど、非常に身体的な操作が行われています。
だからこそ、デジタル制作の道具も「実際に触れてみる」ことが大切です。
会場では、参加者がDigiDrawの製品をPCと組み合わせながら、実際にデジタル制作を体験する様子も見られました。
紙に描くときのような手の動きをデジタル環境につなげることで、アイデアをスケッチからイラスト、キャラクター、図解、デザインへと発展させていくことができます。

描くことから、アイデアを形にすることへ
デジタルドローイングは、イラスト制作だけのためのものではありません。
アイデアをスケッチしたり、コンセプトを視覚化したり、ラフレイアウトを作ったり、自分の考えをイメージとして伝えたり。
「まず描いてみる」という行為は、デザインやものづくりにおけるさまざまなプロセスで活用できます。
また、デジタル環境では、描き直したり、修正したり、別のアイデアを試したりすることも容易です。
最初から完璧なものをつくるのではなく、
描いてみる → 試してみる → 修正する → もう一度試す
というプロセスを繰り返しながら、自分のアイデアを少しずつ形にしていく。
こうした「試行錯誤できる環境」は、デザインやクリエイティブを学ぶうえでも大切な要素です。
その意味で、デジタルドローイングはイラストレーションだけでなく、ビジュアルコミュニケーション、プロダクトデザイン、教育、クリエイティブテクノロジー、インタラクティブデザインなど、さまざまな分野につながっています。
「見る」だけでは分からない、実際の描き心地
今回のイベントでDigiDrawが大切にしたのは、製品を展示するだけではありません。
参加者自身が実際に製品を手に取り、デジタルで描く体験をしてもらうことです。
例えば、製品を選ぶときには、スペック表だけでは分からないことがあります。
· 実際に描いたとき、どのような感覚なのか
· ペンの動きは自然についてくるのか
· どのくらいの作業スペースが自分に合っているのか
· PCを使った制作環境にどのように組み込めるのか
· 自分のアイデアを形にするとき、どのように活用できるのか
こうした部分は、実際に触れて、描いてみることで初めて分かることもあります。
DigiDrawが考えるクリエイティブデバイスは、単にスペックを並べるための製品ではありません。
実際に使う人の制作環境の中で、どのように役立つのか。
その視点も、デジタル制作ツールを考えるうえで大切な要素だと考えています。
大きな画面で広がるデジタル制作
会場では、4K対応の大型液晶ペンタブレット「Turing Pro 19」も展示しました。
大きな画面を活かして、細かなビジュアル制作や広い作業領域を必要とするクリエイターにも対応できるモデルです。
液晶ペンタブレットの魅力のひとつは、デジタルキャンバスを見ながら、その画面に直接ペンを走らせられること。
手の動きと画面上の描画が直感的につながることで、より自然な制作スタイルを実現できます。
もちろん、クリエイターによって使いやすいサイズや制作環境は異なります。
だからこそ、実際の制作環境の中で製品を試してみることには大きな意味があります。
クリエイティブ教育とテクノロジーをつなぐ
現在、デジタル制作はイラストやアニメーションだけでなく、グラフィックデザイン、ゲーム、映像、メディア制作、インタラクティブコンテンツなど、さまざまな分野に広がっています。
学生がデジタルコンテンツに触れる機会も増えています。
そこで大切なのは、デジタルコンテンツを「見る」だけではなく、自分自身で「つくる」経験を持つこと。
ペンタブレットは、スケッチやイラスト、図解、キャラクター、ビジュアルコンセプトなど、自分の考えを視覚的に表現するためのひとつの手段になります。
そして重要なのは、単にデバイスの使い方を覚えることだけではありません。
テクノロジーを、自分のアイデアや創作プロセスにどう活かすか。
その可能性を実際に体験することこそ、クリエイティブテクノロジーの面白さだとDigiDrawは考えています。
人と人がつながる「つくる」コミュニティ
今回のイベントでは、参加者や運営スタッフが一緒に学び、アイデアを共有し、制作に取り組む姿も見られました。
クリエイティブは、必ずしも一人だけで完結するものではありません。
誰かのアイデアを見る。
自分とは違う方法を知る。
意見やフィードバックを受ける。
そして、自分のアイデアをさらに発展させる。
こうした交流も、クリエイティブを学ぶうえで大切な経験です。
テクノロジーは、それ自体が主役なのではなく、人がアイデアを生み出し、それを形にするための環境の一部。
DigiDraw Thailandが今回のイベントに参加したことも、デザイン、テクノロジー、教育、そして「つくること」に関心を持つ人々と直接つながる機会となりました。

DigiDraw Thailandが考える、これからのクリエイティブ体験
Physical UI Design-a-thon 2026への参加は、単なる製品展示ではありませんでした。
「触れる」「試す」「描く」「つくる」。
こうした実際の体験を通じて、デジタル制作の可能性を知ってもらう機会でもありました。
会場では、Turing BasicやTuring Smartといったペンタブレットから、Turing 14、Turing Pro 19といった液晶ペンタブレットまで、さまざまな制作スタイルに対応する製品を紹介しました。
しかし、DigiDrawが大切にしているのは、製品そのものだけではありません。
大切なのは、その道具を使って「何をつくるのか」ということ。
デジタルペンを手に取り、実際に描いてみる。
アイデアをスケッチする。
試行錯誤しながら形にしていく。
そして、自分だけの作品やアイデアを生み出していく。
テクノロジーが、人の「つくりたい」という気持ちを後押しする。
DigiDraw Thailandは、Physical UI Design-a-thon 2026への参加を通じて、そんなクリエイティブ体験の可能性に触れることができました。
これからもDigiDrawは、さまざまなクリエイターや次世代のクリエイターと出会いながら、Creating Alongside Every Artistという想いのもと、創作に寄り添うデジタルツールを届けていきます。

よくあるご質問(FAQ)
Physical UI Design-a-thon 2026とは?
2026年6月17日〜19日に、タイのNational Science Museum(NSM)で開催された、フィジカルなインタラクションや実践的な学び、デザイン、クリエイティブな問題解決をテーマとしたイベントです。
DigiDrawはイベントで何をしましたか?
DigiDraw Thailandはブースを出展し、ペンタブレットや液晶ペンタブレットを展示。参加者が実際に製品に触れ、デジタル制作を体験できる機会を提供しました。
どの製品が展示されましたか?
会場では、Turing Basic、Turing Smart、Turing 14、Turing Pro 19などの製品が紹介されました。
ペンタブレットは学生にも使えますか?
ペンタブレットは、デジタルスケッチ、イラスト、図解、ビジュアルコンセプトなど、さまざまなデジタル制作に活用できます。クリエイティブソフトを使いながら、アイデアを視覚的に表現するためのツールとして活用できます。
なぜ実際に触れるイベントが重要なのですか?
製品のスペックや写真だけでは分かりにくい描き心地やペンの操作感、作業スペースとの相性などを、実際に体験できるからです。
DigiDrawはどのようなクリエイティブをサポートしていますか?
DigiDrawは、デジタルイラストレーションをはじめ、さまざまなビジュアル制作やクリエイティブワークをサポートするペンタブレット・液晶ペンタブレットを開発
https://www.digidraw.com/jp/
图灵创绘科技(深圳)有限公司